Vincent van Gogh 1 (from update-NL)

1887年作の肖像画。アムステルダムのファン・ゴッホ美術館所蔵

1887年作の肖像画。アムステルダムのファン・ゴッホ美術館所蔵

Vincent van Gogh.
フィンセント・ファン・ゴッホ (1853~1890)

オランダ南部の小さな町ズンデルトで生まれたポスト印象派の画家。27歳で画家になろうと決意してから、オランダからベルギーのアントワープ、フランスのパリ、アルルへと住処を移しながら独自の表現を探求する。その後約1年間サン・レミの精神病院で療養し人生最後の70日間を過ごしたオーヴェール・シュル・オワーズへ。遺された2000点以上の作品は、わずか10年で大きな進化を遂げたファン・ゴッホ芸術の軌跡を物語る。

ref=dp_image_0ie=UTF8&n=465392&s=books阪急コミュニケーションズから出ている雑誌Penは、人気の特集を「pen BOOKS」に書籍化して出版。10月始めに発売となった「印象派」では、ファン・ゴッホが大きく取り上げられた。これまでのステレオタイプな見方をくつがえし、かの芸術家の真の姿に迫る興味深い内容だ。10月1日から開催のファン・ゴッホ展に行く前に一読して予備知識を得ておくと、さらに絵の理解が深まるはず。
この夏フランスとオランダでの取材旅行に同行させていただいた折のこぼれ話を、4回に分けてご報告。
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まず。上の二人は、ファン・ゴッホ美術館の学芸員でゴッホの手紙を15年に渡って研究し続けたレオ・ヤンセン氏(左)と、同美術館の学芸員長のクリス・ストルワイク氏。ファン・ゴッホ研究の権威であるお二人の話は興味深かった。ヤンセン氏にはファン・ゴッホの手紙の研究の中で新たにわかった事実などについて、ストルワイク氏には、ファン・ゴッホという芸術家の位置づけについて伺った。

最初の「取材こぼれ話」はヤンセン氏のお話
→次回に続く